そして、アクセスアップに非常に効果的なのが、ヤフオクからアフィリエイトサイトへの誘導である。
最近ではアフィリエイトサイトがPPC広告を出稿することもある。なぜなら、アクセスアップには広告が非常に有効だからである。
しかし、問題なのはその費用対効果である。
PPC広告を出稿した場合は、設定キーワードによるが、アクセスアップには非常に効果的であるが、その費用がかなりの金額になる。また、不特定多数を相手に広告を発信するため、有効クリック数も思ったより伸びない。
十分な資金的な余裕がある場合か、保険・金融系アフィリエイトのような成功報酬マージンの大きいアフィリエイトであれば採算はとれるが、一般的には採算は取りにくいであろう。
このような場合でも、ヤフオクを使ってアフィリエイトサイトを宣伝すれば、驚くほど安い値段で狙ったターゲットを自サイトへ誘導できる。
ヤフオクがPPC広告に比べて有利な点は次のとおりである。
●費用が安いうえに、うまくいけば利益を出せる
出品システム利用料(10.5円)と落札価格の3%(自動車車体等一部例外を除く)。原価+これらの金額の合計額を超えれば出品は黒字となり、広告掲載しながら利益が出せる。
●PPC広告よりも表示情報がはるかに豊富
・写真3枚(500KB以内・合計1.5MB以内)
・文字量制限なしでHTML編集可能な商品説明文
・過激表現への制限がゆるい30文字のタイトル欄
・ヤフオクそのものが持つ効果的な検索方法
・目立たせるための有料オプションが豊富で安い(10円/日など)
●買う気が十分にある人間だけのコミュニティに広告が出せるので、広告効果が非常に高い。
●アラートやウォッチなどの機能があるので、潜在的な顧客を逃がさずにすむ
ただし、注意が必要なのは、関連情報サイトへの外部リンクのみが認められていることである。無関係なサイトへの外部リンクはガイドライン違反となり、出品が削除されてしまうので注意する。
PPC広告と異なり、ヤフオクではそのリンクに対して十分なリンク先情報をつけることが出来るので、アフィリエイトサイトが狙っている訪問者のみを誘導できる。その時の訪問では商品を売ることは出来ないだろうが、自サイトが有効だと判断されれば、ブックマークをつけて再訪問する可能性が高い。
また、ヤフオクを広告宣伝に利用するこの手法は、ネットショップで既に有効性が証明されている手法であるため、参考資料などが豊富なのもありがたい。
ヤフオクを広告に利用する最大の欠点は、出品するための商品を用意しなければならないことである。
しかし、アフィリエイトサイトでの十分な商品説明(使用インプレッション)のために自ら購入し、その後、中古品をヤフオクで広告宣伝として販売するという流れを作ればよい。
このようなやり方であれば、ヤフオク出品で利益を出しながら、自分のアフィリエイトサイトの商品説明を充実させつつ、ターゲットを自サイトへ誘導することが可能である。
自分のアフィリエイトサイトから購入すれば、広告料も得られるため一石二鳥以上の効果があるといえよう。
参考サイト
→おっと捨てるな! ヤフオクで稼げ!! 〜初心者のためのヤフオク入門
出品手数料やシステム利用手数料などの解説ページ
→オークションを楽しむ!
売れる商品写真撮影方法の研究や出品ノウハウの研究サイト